こんにちは。
魂の目覚めカウンセラーの
水野 智美です。
前回は、アダルトチルドレンである私の
過去の思い出や
- アダルトチルドレンとは?
- アダルトチルドレンの原因
- アダルトチルドレンの特徴
についてお話しました。
今回は、アダルトチルドレンであるが故の生きづらさを
どうやって回復させていくかについてお話していきます。
アダルトチルドレン回復の土台
①「あなたが悪かったわけではない」を理解する
まず大切なのは、
幼少期に身につけた反応は
“生き残るための適応”だった
という理解です。
例えば、
- 空気を読む
- 怒らせないようにする
- 我慢する
- 自分を後回しにする
これらは弱さではなく、
その家庭を生き抜くための知恵だった。
ここを理解すると、
「自分責め」が少しずつ緩みます。

② 感情を感じる練習をする
アダルトチルドレンの方は、
“感じる前に考える”クセが強いです。
だから、
「本当はどう感じてる?」
を何度も丁寧に聞いていくことが大切。
最初は、
- 疲れた
- 寂しい
- 怖い
- 悲しい
- 本当は嫌だった
このレベルで十分。

感情を感じられるようになると、
人生の選択が変わり始めます。
③ 「頑張らないと愛されない」を手放す
多くの方が、
「役に立つ自分」
「迷惑をかけない自分」
「期待に応える自分」
で愛されようとしてきました。
なので、
“何もしなくても価値がある”
という感覚を、少しずつ体験していく必要があります。
例えば、
- 休む
- 頼る
- 断る
- 助けてもらう
- 完璧をやめる

こういう小さな実践が、
回復に直結します。
④ 境界線(バウンダリー)を学ぶ
アダルトチルドレンの方は、
他人との境界が曖昧になりやすいです。
なので、
- 相手の問題まで抱えない
- 無理なお願いを断る
- 嫌なことを嫌と言う
- 「自分はどうしたい?」を優先する
を学ぶことが大切。
最初は強い罪悪感が出ます。
わがままなんじゃないか?
冷たい人間になっているんじゃないか?

でもそれは、
「悪いことをしている」ではなく、
“今まで境界線を持てなかった反動”
であることが多いです。
⑤ 「安心」を体に覚えさせる
実はアダルトチルドレンは、
頭だけでは回復しきれません。
常に緊張している方も多いので、
- 深呼吸
- 散歩
- 自然
- 睡眠
- 温かい食事
- 安心できる人との時間
など、
「安全」を身体感覚で経験することが大切。
心だけでなく、
神経系レベルで安心を学び直していく感じです。

⑥自分に語りかける
「あなたはずっと頑張って生き延びてきたんだね」
「その反応は弱さじゃなく、生きるために必要だったの」
「もう“戦わない生き方”を覚えていいんだよ」
「これからは、人を優先するより、自分を大切にする練習をしていこうね」
自分を抱きしめながら、
クッションでもいいし
鏡の自分へ語りかけてもいいです
自分にしっくりくる言葉を語りかけてみてください。
こういったことを
焦らずにゆっくりやってみてください。
そして実際には、
回復は一直線ではありません。
良くなったと思ったら戻る、
また苦しくなる、
人間関係で揺れる。
でもそれも自然なプロセスです。
アダルトチルドレンの回復って、
「別人になること」ではなく、
“本来の自分を取り戻していく旅”
に近いんですよね。

私も、まだまだ
自分を取り戻す旅の途中です。
また他人の顔色みて心配しちゃった!
とか
良いひと仮面かぶって
自分のキャパ以上のことしちゃった!
など、あるあるです
でも、
だからこそ、
同じように
生きづらさを感じている人の
痛みも感じられるし
自分の人生に向き合おうと思えました。
もし、自分も当てはまるかも?
でも、一人ではうまくできるか分からない
と迷っている方はお気軽にご相談くださいね。

